【Skill】不安解決!愛犬との快適おでかけ術:愛犬と一緒におでかけしたいけれど、わからないことや不安がたくさんあって…という方のために、おでかけの基本ポイントをご紹介します。

どんな準備をしたらいいの?イメージ

おでかけ前のポイント:どんな準備をしたらいいの?

愛犬とのおでかけが決まったら、すぐに準備を始めましょう!
愛犬と快適で安全なおでかけをするためには、基本的なしつけが重要となります。

「まて」「おすわり」「おいで」などの基本的なしつけ

興奮したときでも飼い主さんの指示に従えるように、日頃から「まて」「おすわり」「おいで」などの基本的なしつけはしっかりしておきましょう。それから、おでかけのときにできていると助かるのがクレートトレーニング。「ハウス」などの指示で、愛犬がクレート(ハードタイプのキャリー)に入って待機できるように、訓練しておくことです。トレーニングの際は、無理に閉じ込めたりせず、おやつなどを使って誘導するなどして、愛犬にとってクレートが落ち着く場所になるよう、ゆっくり慣らしましょう。
また、無駄吠えはすぐにコントロールするのは難しいので、吠えたときに愛犬の興味を他にうつせるような準備をしておきましょう。キャンプなどアウトドアならばうるさくても大丈夫と思いがちですが、夜の無駄吠えは他の方の睡眠を妨げてしまうこともあるので注意が必要。この場合も、クレートトレーニングができていれば、クレートに入れて目隠しのタオルなどをかけてあげると、愛犬も落ち着いて休むことができます。

首輪・リード・迷子札

旅行中に万が一愛犬が迷子になってしまった場合、自力で探すのは大変困難なことも。首輪には、携帯電話の番号など旅行中にすぐに連絡のつく電話番号を書いた迷子札をつけておきましょう。

ノミやダニなどの予防・駆除

ドッグランやキャンプ場はもちろん、宿泊施設でも他のワンちゃんと接触する可能性があるので、ノミやダニなどの寄生虫の予防・駆除はしっかりしておきましょう。

混合ワクチンの接種

愛犬を伝染病から守るために、混合ワクチンの予防接種を済ませておきましょう。免疫ができるまでに2~3週間かかりますので、早めの接種を心がけましょう。訪問する施設によっては、予防接種証明書の提示が求められる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

いつもの食事

犬用のお食事が用意してある場合でも、念のためいつもの食事を持って行きましょう。

食器

食事用はもちろん、休憩時にお水を飲むときにも必要です。

お水

気温の高い日には、いつでも水分を摂れるようにお水は必ず携帯しましょう。

うんち袋

愛犬のうんちはそのままにせず、必ず拾いましょう。

マットやシート

レストランや宿泊施設でいつも使用しているマットやシートを定位置として敷いてあげると、愛犬も落ち着いて待つことができます。

予防接種証明書

ドッグランや宿泊施設によっては、狂犬病や感染症の予防接種証明書の提示が求められることもあります。事前によく確認しておきましょう。

旅行先の動物病院情報

旅先で急に体調が悪くなったときのために、近隣の動物病院を調べておくと安心です。

マナーを守って楽しいおでかけに!イメージ

おでかけ先でのポイント:マナーを守って楽しいおでかけに!

ドッグカフェやペット同伴OKの宿泊施設だからといって、愛犬を自由にさせていいというわけではありません。施設によってルールはさまざまですが、お互いが快適に過ごせるように、基本的なマナーを守りましょう。

宿泊先、レストランなどに入る前に、トイレを済ませておく

マーキングや粗相防止のために、先にトイレを済ませておきましょう。また、レストラン内ではトイレシートを広げることは慎みましょう。マーキングが心配な場合は、マナーパンツなどの使用を検討しましょう。もし粗相してしまった場合は、施設の人に申告した上で、きちんと掃除をしましょう。

椅子・ソファ・ベッド・テーブルなどに乗せない

施設によってはこれらの場所に愛犬を乗せてもOKな場合もありますが、基本的にはNGと考えましょう。愛犬には、床の上でくつろげるように、普段使っているマットなどを敷いてあげるとよいでしょう。

人間用の食器を使わせない

人間用のお皿から食べ物を与えることはもちろん、お水をコップから飲ませるのもNG。犬用の水飲みが用意してあればそちらを、用意してなければ、持参した食器で飲ませましょう。

ノーリードにしない

他のペットとのトラブルを避けるために、レストランはもちろん、ペットOKの宿泊施設でも、基本的にリードはいつもつけておきましょう。

抜け毛が多い場合は、服を着せるなどの配慮を。

換毛期が近い場合は抜け毛が多くなることもあります。おでかけ前にブラッシングをし、服を着せるなどして、抜け毛の飛び散りを防ぎましょう。

他の犬とむやみに接触させない

他の犬が苦手な犬もいます。犬同士を近づける場合は、相手の飼い主さんに確認してからにしましょう。

基本的なしつけ

無駄吠えの制止や「まて」「おいで」など、愛犬が興奮しているときでもコントロールできるように、日頃から気をつけましょう。
キャンプなどアウトドアでの場合、多少騒いでも大丈夫と思いがちですが、夜の無駄吠えは他の方の睡眠を妨げてしまうことも。この場合も、フリーにするよりもクレートに入れて目隠しのタオルなどをかけてあげると、愛犬が落ち着いて休むことができます。

安全で快適なドライブのためにイメージ

ドライブ時のポイント:安全で快適なドライブのために

愛犬と安全で快適なドライブをするためには、安全運転はもちろんのこと、ほかにも気をつけたいポイントがあります。

1~2時間ごとに休憩を入れるスケジュールを立てる

長距離の移動になる場合は、事前に愛犬を休憩させられるポイントをリサーチしておき、渋滞等やむを得ない場合を除き、2時間に1回は休憩させられるようなスケジュールを立てておくと安心です。

酔い止め薬を用意

これまでに乗り物に乗って、嘔吐したり、よだれをたらすなどの症状がみられたワンちゃんは、事前に動物病院で酔い止め薬を処方してもらいましょう。ワンちゃんの乗り物酔いは、不安からくるケースが多いので、臆病なワンちゃんが初めてドライブや旅行に行く場合も、事前に動物病院に相談しておくと安心です。
現在は犬専用の乗り物酔いによる嘔吐の予防薬があります(動物病院でのみ処方することができます)。鎮静作用もないので、旅先で眠くなることもありません。

「犬と乗り物酔い」について詳しくはこちら
車に乗せる前にトイレを済ませる

とくに長距離の場合は、トイレを済ませておくと安心です。ただし、無理矢理させる必要はありません。

車内では安全のため、クレート等に入れるか犬用シートベルトで固定

万が一の事故の場合、愛犬が車外に放り出されてしまうことを防ぐために、できるだけクレート(ハードタイプのキャリー)を利用するか、犬用のシートベルトで固定してください。もし車内でフリーにする場合は、誤って愛犬が開けてしまわないように窓やドアをしっかりロックしましょう。

愛犬の様子に気をつける

しきりにあくびをする、震える、よだれをたらす、吐くなどの様子が見られた場合、愛犬が乗り物酔いをしている可能性があります。休憩をとり、気分転換させてあげましょう。酔い止め薬を持参している場合は、愛犬が落ち着いてから飲ませてあげましょう。

「犬と乗り物酔い」について詳しくはこちら
SAやPAでは、リードを離さない

SAやPAで休憩を取る際、飛び出し防止のために、必ず車内でリードをつけてから降ろしましょう。また、ドッグランが併設されている場合でもリードを離してもいいのはドッグラン内のみ。ドッグランの外では絶対にノーリードにしないようにしましょう。また、売店やトイレ等に入るために愛犬だけをつないでおくのはトラブルの元となります。必ず誰かがそばにいるようにしましょう。

車内に愛犬だけ残さない

車内は短時間のうちに温度が上昇するため、愛犬だけのお留守番は大変危険です。車内に愛犬だけを残すことはやめましょう。

帰ってきてから気をつけることは?イメージ

おでかけ後のポイント:帰ってきてから気をつけることは?

家に到着したら安心してしまいがちですが、おでかけ後に大切なのが愛犬の健康チェックです。

ボディチェック

ブラッシングや体を触りながら、ダニなどの寄生虫はついていないか、ケガをしていないかチェックしましょう。

排泄物のチェック

ウンチやおしっこの状態に気をつけましょう。いつもと違う状態が続くようであれば、動物病院へ相談してみましょう。

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