ネコエイズ感染から守ろう 愛猫のためにできること

根本的な治療法のない危険な感染症 “ネコエイズ”。
ネコちゃんのウイルス感染を防ぐために、飼い主さんができることをまとめてみました。

  • 感染の有無を確認

    愛猫はネコエイズに感染していないと断言できますか?
    ネコエイズは無症状キャリア期(ウイルスには感染しているが病気の症状の無い状態)が長く、感染していても発症しなければ、外見上は健康なネコちゃんと変わらないので、飼い主さんが気づかない可能性もあります。ネコちゃんが外に自由に出かけたり、脱走の経験があったり、日常的に他のネコちゃんとの接触がある場合は、まず動物病院で感染の有無を調べてもらいましょう。
    もし感染していれば、発症をできるだけ遅らせる配慮が必要になります。

  • 完全室内飼育を徹底

    ネコエイズは接触感染で広がるので、一番の予防法は感染猫と接触させないことです。日本の外猫のネコエイズ感染率は10%以上ともいわれており、外へ出すのはたいへん危険。室内飼育を徹底しましょう。

    ※出典:J. Enviro. Dis. Vol.21, No.2, 21-27, 2012
    「過去10年間のわが国の家猫における抗猫免疫不全ウイルス抗体
    および猫白血病ウイルス抗原の陽性率」 相馬武久ら

    完全室内飼育を徹底イメージ
  • 外に出たがらないように避妊・去勢

    外に出ないように気をつけていても、何かの拍子に脱走したり迷子になることもあります。とくに発情時はしつこく外に出たがるので、避妊・去勢をすることをおすすめします。

  • 新しく家族に加わったネコちゃんには必ず検査

    新しくネコちゃんを迎えたときは、必ず病院でネコエイズの検査を受けましょう。他のネコちゃんと一緒に生活する場合は、新しいネコちゃんが感染していないことが判明するまでは、部屋を分けて接触させないように注意してください。

  • ワクチン接種で、さらなる安心

    これまで、ネコエイズを予防するワクチンはありませんでしたが、近年、日本でも認可され、ネコエイズを予防することが可能になりました。
    外に出るネコちゃん、他の猫との接触があるネコちゃん、多頭飼育でそのなかにネコエイズに感染しているネコちゃんがいるケースなどはもちろん、お家の中で生活していても、万一に備えて予防をより強固にするために有効な手段です。
    ワクチンに関心のある飼い主さんは、動物病院でご相談ください。

    ワクチン接種で、さらなる安心イメージ
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