犬の病気
犬パルボウイルス感染症【注意するPoint】定期的なワクチン接種を。感染の輪を広げないことが大切です  

【予防するには】

「混合ワクチン」で予防できるので、子犬期に2~3回、その後は年1回の定期接種を行いましょう。
また、原因となる犬パルボウイルスは、自然環境下で数ヵ月以上生き続ける、非常に強いウイルスです。もし感染の疑いがもたれたら、すぐに他の犬と隔離し、糞便や嘔吐物の処理、周辺環境の徹底した消毒を行い、感染の輪を広げないことが大切です。アルコール、クレゾール、逆性せっけんなど、通常の消毒薬は効きませんので、家庭では5%次亜塩素酸ナトリウムを用いてください。

【症状】

成犬も含めて離乳期以降の犬がかかる「腸炎型」と、生後3~9週齢の子犬がかかる「心筋炎型」の2タイプがあります。
腸炎型は、激しい嘔吐と下痢を繰り返し、悪化すると、悪臭のあるトマトジュースのような粘液性の血便をし、重度の脱水症状を起こします。また心筋炎型は、健康そうに見えた子犬が突然、虚脱や呼吸困難を起こし、急死するものです。

【原因】

犬パルボウイルスによる感染症。子犬の場合は特に致死率の高い恐ろしい病気です。感染犬の便や嘔吐物、それらに汚染されたものへの接触を通じ、口や鼻から感染します。

【治療法】

■ウイルス感染症に対する特効薬はなく、下痢と嘔吐への対症療法が中心になります。

■抗生物質、輸液療法、猫インターフェロンの投与など。

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